よくあるご質問

公認指導者とは、日本レクリエーション協会が定めた学習課程を修了し、資格を取得した指導者で身につけた知識や技術を活用しながら、さまざまな分野で支援を行うことができる人材です。
これまでに45万人以上の方がレクリエーションについての学習課程を修了し、子どもから高齢者までの幅広い対象に向けて、ライフステージに応じた支援を行っています。

基礎資格（レクリエーション・インストラクター／スポーツ・レクリエーション指導者）と専門資格（レクリエーション・コーディネーター／福祉レクリエーション・ワーカー）の4資格の養成を行っています。

いろいろなゲームや歌、遊びのやり方を本やWeb、講習会などで仕入れてきても、実際にやってみるとうまくいかない。コミュニケーションは苦手じゃないけど、レク活動を楽しくする言葉かけができない。もっとみんなを夢中にさせるプログラムを作りたい。

レクリエーション支援の方法を学習すると、こうした悩みが解決でき、新しい楽しみ、新しい魅力を発見することができます。

養成講習会は、全国の都道府県レクリエーション協会で行われています（受講料：約2～4万円程度）
詳しくはお近くの都道府県レクリエーション協会までお問い合わせください。

学習は、通信教育と講習会（集合学習）等で構成されております。

学習期間内に通信教育・講習会ともに受講する必要があります。

おおよそ１年間をかけて取得することができます。

なお、レクリエーション・インストラクター資格を保有されている場合は期間は短くなります。

レクリエーション・コーディネーター、福祉レクリエーション・ワーカーにおいて、通信教育課程がスタートしてから、学習を終えるまでの期間のことです。この期間内に、所定のレポート課題、スクーリング、現場実習を終了する必要があります。

*学籍期間内に審査会に合格する必要はありません。審査会には、学習終了後、いつでも受験することができます。それぞれの資格の学籍期間は以下の通りです。

レクリエーション・コーディネーター：3年間

福祉レクリエーション・ワーカー：2年間

レポートの返却には、1ヶ月から1ヶ月半程度の期間が必要になります。レポートの郵送期間（受講生→事務局→添削講師→事務局→受講生）、事務局での保管期間、講師の添削のスピードなどのタイミングが悪くなると、返却が遅くなってしまう可能性があります。そのため、返却期間もご考慮いただき、計画的に学習を進めていただくことをお勧めします。

ほとんどの方が、4年生大学、短期大学、専門学校などの学校教育機関の方です。それも、学校で各資格の養成に携わっている先生方にお願いしています。

通信教育課程では、お送りするテキストを元に、受講生それぞれのペースでレポート課題に取り組んでいただく学習が中心となりますが、スクーリング（講習会）では、実践的なグループでの演習など、テキストだけでは学習できない内容が中心になります。また、それぞれ同じ目標に向かって学んでいる受講生が全国から集まりますので、日頃の活動や学習についての情報交換など、受講生にとって大変有意義な時間となっています。

レクリエーション公認指導者資格は、２年毎に更新が必要です。

また、レクリエーション・インストラクター資格は、２年毎の更新時に昇級審査を受けることができます。

資格の更新手続きをされないと失効となります。

資格登録にかかる費用（以下、登録料という）は、以下のとおりです。

更新対象者へ手続きの案内を郵送にてお届けいたします。
登録内容をご確認のうえ、同封の「払込取扱票」でコンビニエンスストア、ゆうちょ銀行からお支払いください。
なお、「レクぽ」を使用すると、クレジットカードでのお支払いもできます。

公認指導者として登録いただくと、在住または在勤する都道府県のレクリエーション協会へ所属していただき、皆さまの活動を支援・サポートいたします。また、最寄りの地域情報（イベント情報等）なども送付されます。