レクリエーション公認指導者すごろく

レクリエーション・
インストラクターとは

活かせる仕事・活動

Capitalising On Strengths

高いコミュニケーションスキルで、
心の元気づくりを推進する
レクリエーション・インストラクター

レクリエーション活動を通して社会を明るく。人々の気持ちを活性化したり、個々が居心地良く過ごせる集団づくりにアプローチします。アイスブレーキングやホスピタリティといったコミュニケーションスキルを活かして「心の元気づくり」を支援。

Main occupations available

活躍できる主な職種

  • 介護福祉士社会福祉士
  • 保育士幼稚園教諭
  • ケアマネージャー
  • スポーツ指導者
  • 社会福祉施設職員
  • 小・中学校教諭
  • ホームヘルパー
  • ボランティア
  • レクリエーション指導者クラブ
  • 都道府県・市区町村
    レクリエーション協会

Examples of Activities

活躍事例

  • 子育て・
    教育現場
  • シニア世代
    サポート現場
  • スポーツ・
    ウェルネス現場

元気いっぱいの子どもたちに
毎日楽しい時間を届けたい

活躍事例1

場面
朝の登園
活かすスキル
朝のあいさつでスイッチオン!
活躍内容
朝はぐずったり活発に活動しない子どももたくさん。そんな時は、たとえば、じゃんけん挨拶で活動スイッチをオン。勝ったら大きな声、負けたら小さな声であいさつするなど、ゲーム感覚で 1 日を楽しくスタートさせます。

活躍事例2

場面
お遊戯会の練習
活かすスキル
話に注目させたい!
活躍内容
みんなを集めて話をしたいとき、人の話を聞いていなかったり、興味がなさそうにする子どももいます。そんなときに、大声を出したり、叱ったりせず子どもの意識をこちらに向けるテクニックもいろいろあります。

活躍事例3

場面
自由遊びの時間
活かすスキル
いつもの遊びをアレンジ
活躍内容
いつも同じ遊びだと子どもたちも慣れてしまってマンネリ気味。例えばだるまさんが転んだなら、オニの指示通り動くなど、いつもの遊びにちょっとしたアレンジを加えるだけで、子どもたちの目が輝きます。

シニア世代サポート現場

活躍事例1

場面
一人一人によりそう
活かすスキル
利用者さんと心を通わせる
活躍内容
レクリエーションの時間、利用者さんに楽しんでもらいたい。 高齢者福祉施設には様々な背景を持った人がいます。レクの考え方の基礎となる一人ひとりに寄り添うホスピタリティ、たとえば、姿勢・心構え、相槌の打ち方、共感の表し方があらゆる場面で役に立ちます。

活躍事例2

場面
アクティビティの時間
活かすスキル
場を和ませる
活躍内容
利用者さんによっては緊張気味で楽しめないことがあります。一人ひとりがリラックスして楽しんでいただけるように、楽しいアイスブレーキングで人と人の関係や心をほぐし、場を和ませて、硬くなった心をほぐすことができます。

活躍事例3

場面
歌を活用する
活かすスキル
みんなが楽しめる音楽レク
活躍内容
高齢者福祉施設で音楽レクは人気があります。音楽を専門で学んでなくても、どうすれば多くの方に楽しんで参加いただけるか、アイスブレーキング、社会資源の活用、相手が安心する振る舞い声かけなど、レクの知識が役立ちます。

スポーツ・ウェルネス現場

活躍事例1

場面
キッズスポーツ教室
活かすスキル
子どもの可能性を伸ばしていく
活躍内容
運動が苦手な子どもにも、楽しいと思えるような遊びと運動を届けることができます。また、集団で行うことの大切さなど、レクには社会性を育む要素もあるので子どもの心の成長にも最適です。

活躍事例2

場面
スポ・レク教室
活かすスキル
運動を続ける意欲を高める
活躍内容
スポーツや運動に無関心な高齢者に対して、まずは継続していけるような指導を行なっていくことができます。「この運動は、こんな意味がある」など、わかりやすく解説をいれながら、やる気を引き出し変化を実感できるようサポートできるのもレクのスキルのひとつです。

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